her/世界でひとつの彼女

また今日も映画の話。

スパイクジョーンズ監督の

『her/世界でひとつの彼女』

主人公のセオドアと、人工知能型OSのサマンサとの恋の物語。

かいじゅうたちのいるところとかアイム・ヒアとかもそうだったけど、この人の撮る映画は感情がするりと入ってくる。

OSサマンサはスカーレットヨハンソンの声だけ。

観る時に声のイメージで想像の翼を広げて女性像を想像しながらの観る人と、そうじゃない人といると思うけど自分の場合は完全に後者。

このみかたでいいと思う。

そしてスカーレットヨハンソンの声に恋をした。

子供の頃から声とかで人を好きになってしまう習性はどうやら変わってないみたい。

私の恋愛観はまたいつか。

しっくりきた映画だったのでまたいつか観たいな。